体重の計画機能はどう使う?

公開日: 2026年10月10日

体重計画記録との照合摂取エネルギー歩数

「毎日の歩数を増やしたら、1年後の体重はどうなる?」

「食事の量も少し変えたら、どれくらい違う?」

まいにちウォークの「計画」タブでは、摂取エネルギーや歩数を変えた場合の体重変化を試算できます。

この記事では、過去の記録を使った準備から、これからの計画の立て方まで、3つのステップで紹介します。

この記事のポイント

  • 記録との照合で、過去の体重変化に合うように計算の基準を調整する。
  • これからの計画で、摂取エネルギーと歩数を変えた場合の体重変化を試算する。
  • 目標から逆算で、目標体重に必要な歩数を調べる。
まいにちウォークの体重計画機能。過去の体重記録と計算結果を照合し、食事と歩数の条件を変えて将来の体重変化を試算し、目標体重から必要な歩数を逆算する3つのステップ

計画タブでできること

まいにちウォークには、体重の「予測」と「試算」があります。

「記録」タブの予測は、過去の体重記録から、このまま続けた場合の変化を計算します。

一方、「計画」タブの試算は、これからの食事や歩数を自分で設定して、体重がどう変わるかを計算する機能です。

計画タブには「記録との照合」「これからの計画」「目標から逆算」の3つのカードがあります。順番に見ていきましょう。

STEP 1:過去の体重記録と計算結果を照合する

① 記録との照合では、何を決める?

体重の変化には、食事から摂取するエネルギーと、体が消費するエネルギーのバランスが関係します。

まいにちウォークでは、消費エネルギーを大きく2つに分けて計算しています。

歩行による消費エネルギーは、歩数や体重などから計算します。

もう一つは、基礎代謝に、家事や立ち仕事などの生活活動を加えた、歩行以外の消費エネルギーです。

この「基礎代謝と生活活動の合計」には個人差があり、正確に把握するのは簡単ではありません。

そこで、過去の摂取エネルギーと歩数をもとに体重変化を計算し、実際の体重記録と比較します。

計算した体重変化が記録に近づくように、「基礎代謝と生活活動の合計」を調整する。これが「記録との照合」です。

単にグラフの線を重ねるのではなく、自分の記録に合うように計算モデルの基準を調整しています。

② 照合する期間と摂取エネルギーを設定する

まず、「記録との照合」カードで開始日と終了日を選びます。

食事や運動の習慣が大きく変わっていない期間を選ぶと、比較しやすくなります。途中で生活習慣を変えた場合は、変更前の期間だけを選ぶこともできます。

次に、その期間の1日あたりの平均摂取エネルギーを入力します。

食事の量は日によって変わるため、1日だけの値ではなく、食事記録アプリなどで確認した週平均・月平均を使うのがおすすめです。

歩数は、その期間の記録から1日あたりの平均が自動計算されます。記録を取得できない場合は、手入力もできます。

③ 計算結果を体重記録に合わせる

グラフには、実際の体重記録、7日平均、計算した体重変化が表示されます。

「基礎代謝と生活活動の合計」を動かし、計算の線が体重の7日平均に近づくように調整しましょう。

例えば、計算では体重が大きく減っているのに、実際の記録ではあまり減っていない場合。

入力した摂取エネルギーと歩数が実績に合っているなら、歩行以外の消費エネルギーを大きく見積もりすぎている可能性があります。この場合は、「基礎代謝と生活活動の合計」を小さくする方向に調整します。

画面の「照合の誤差」でも、計算結果と体重記録のずれを確認できます。

ただし、体重は水分量などによって日々変動します。すべての記録点に完全に合わせる必要はありません。

また、ここで調整した値は、実際の基礎代謝を測定した結果ではありません。 入力した条件を前提に、体重記録と計算結果を合わせるための設定値です。

照合ができたら、次のステップに進みます。

STEP 2:摂取エネルギーと歩数を変えて試算する

① これからの条件を設定する

「これからの計画」カードでは、次の2つを設定します。

摂取エネルギーの目標は、これから1日に平均してどれくらい食べるかを表します。

歩数の目標は、これから1日に平均して何歩くらい歩くかを表します。

どちらもスライダーや数値入力で変更できます。

例えば、食事の量はそのままにして歩数だけを増やしたり、歩数を維持して食事の量を少し減らしたりできます。

条件を変えると、グラフと試算結果も変わります。いくつかの条件を試しながら、自分に合った計画を考えてみましょう。

② 体重の試算結果を確認する

設定した条件から、将来の体重変化がグラフに表示されます。

特に確認したいのは、次の3つです。

収束体重

設定した生活を長く続けた場合に、体重が近づいていくと計算される値です。

体重が減ると消費エネルギーも減るため、同じ生活を続けても体重の変化は次第に緩やかになります。その先で落ち着くと考えられる体重が「収束体重」です。

収束体重との差が半分になるまで

現在の体重と収束体重の差が、半分になるまでの期間です。

目標体重に到達するまでの期間ではないので、混同しないようにしましょう。

1年後

設定した条件を続けた場合の、1年後の体重の試算値です。

収束体重は長期的に近づく値なので、1年後の体重と同じとは限りません。

なお、グラフには計算結果の不確かさを表す幅も表示されます。

これらは設定した条件が続いた場合の試算であり、将来の体重を保証するものではありません。

実際の食事量や活動量が変われば、体重の変化も変わります。試算と実際の記録をときどき比べながら、計画を見直すことが大切です。

STEP 3:目標体重から必要な歩数を逆算する

目標体重を設定している場合は、「目標から逆算」カードも使えます。

このカードでは、「これからの計画」で設定した摂取エネルギーを続けると仮定して、目標体重に必要な1日あたりの歩数を計算します。

例えば、食事の量を変えずに目標体重を目指す場合、どれくらい歩数を増やす必要があるかを考える目安になります。

条件によっては、歩数を増やすだけでは目標体重に届かないと計算される場合もあります。

表示される歩数は、目標体重に近づくための計算上の値です。無理にその歩数を達成するのではなく、体調や生活に合わせて計画を考えましょう。

まとめ

まいにちウォークの計画機能は、過去の記録で計算の基準を調整し、これからの生活を変えた場合の体重変化を試すための機能です。

まず「記録との照合」で計算結果を過去の体重変化に合わせ、次に「これからの計画」で食事や歩数の条件を変えてみましょう。

目標体重を設定している場合は、「目標から逆算」も活用できます。

将来の体重を正確に言い当てることよりも、生活をどう変えると、体重の見通しがどう変わるのかを考えることが、この機能の大切な使い方です。

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計算の仕組みを詳しく知りたい方は、「『このまま続けたら何kg?』体重予測のしくみ」や、「体重予測の土台になる『動的エネルギー収支』とは」もご覧ください。

まいにちウォークで試してみよう

毎日の歩数や体重を記録しながら、摂取エネルギーと歩数の条件を変えて、将来の体重変化を試算してみましょう。

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